来年につなげるためにも、1年の振り返りを！（たけむら通信2023年12月号）
こんにちは、たけむらです！
早いもので、今年のカレンダーも残すところあと1枚となりました。人間は、年齢を重ねるごとに1年の経過を早く感じるようになると言いますが、本当にその通りだと思います。
12月は、年の瀬ということもあり、これまでの月に比べてやることも多くなりがちです。大掃除・忘年会・クリスマス・年賀状の作成など、普段の仕事に加えて行わなければならないことが増えるので、いつのまにか仕事納め、そして大晦日、ということにもなりかねません。
時間が無限にあるわけではありませんので、今年のうちにやっておくべきことをリストアップし、優先度を決めながら進めていってください。
また、ぜひ行ってほしいのが「1年の振り返り」です。よかったことや反省すべきことなど、いろいろと出てくると思いますが、来年につなげるためにもぜひ振り返ってみてくださいね！
目次
閃くと頭上の電球が光る表現はいつからはじまった？
テレビや漫画などで、「うーん…」と何かを考え悩んだ末、やっとアイデアが浮かんだとき、頭上に突然電球が表れてピカーンと光る表現を1度は見たことがあるのではないでしょうか。
あの表現、いまでは何か閃いた時には必ずと言っていいほど使われていて、日本では「ひらめき電球」「ひらめきマーク」などと言われ、英語でも「Idea Bulb(アイデアバルブ)という言葉があるくらい有名な表現になっています。
この表現を最初に使ったのは、1920年代にアメリカで放映されたアニメ「Felix the Cat」だったといいます。年代的にも、トーマス・エジソンが白熱電球を実用化した頃でもあるので、先ほどのアニメの著者がエジソンの白熱電球を見てイメージを膨らませたのかもしれませんね。
また、この表現を日本で最初に使ったのは手塚治虫氏と言われています。手塚氏も当時の状況でありながら海外の情報収集は欠かさなかったでしょうから、手塚氏が最初というのも納得ですね。
12月の食材レシピ
食物繊維が豊富なエリンギで腸内環境を整えよう！
エリンギは、和食や洋食などどの料理にも使える便利な食材の1つです。また、低カロリーで食べ応えがあるので、ダイエットレシピなどにもよく登場します。
そんなエリンギには、食物繊維がとても豊富に含まれています。中でも、不溶性食物繊維が多く含まれており、これが腸内環境を整え便秘解消に役立つのです。
ダイエット中は、特に便秘になりやすい傾向があるので、便秘を予防することでダイエットにも効果的です。また、腸内環境をきれいな状態に保っていると美肌効果が得られることにもつながります。
エリンギは、冷凍することでエリンギ中の水分が膨張して細胞壁が破壊され、旨み成分や香りが溶け出してよりおいしく食べられると言われています。
これからの季節は鍋物などもおいしくなりますので、エリンギをはじめキノコ類をたくさん入れた料理もおいしそうですね！
寒さ以外にも原因が。冬の朝に起きられないのはなぜ？
寒い冬の季節は、朝が来てもなかなか布団から抜け出せずに時間がかかってしまうということはよくありますよね。もちろん、布団の外が寒いからというのもありますが、実はそれだけが原因というわけではありません。
冬は夏に比べて日照時間が短いので、日の光を浴びる時間も短くなります。そのため、脳の機能を調整するセロトニンの分泌量が減少してしまったり、睡眠に関わるメラトニンの分泌量が低下してしまったりして、体内時計が狂いやすくなるということも原因の1つとして考えられています。
また、冬はどうしても寒さに負けて暖かい屋内に閉じこもりがちです。そのため、運動不足を招きやすくなり、夜の睡眠の質も低下しやすくなっているというのも要因として挙げられます。
対策として効果的なのは、体内時計が狂わないようにすることです。起きてすぐに太陽の光を浴びるだけでもかなり違います。簡単なことですので、ぜひ試してみてくださいね！
竹村誠司
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