膝を曲げると痛い!変形性膝関節症【足の専門家】が原因や対策を解説
いつまでも治らない膝の痛みで悩んでいませんか?
病院やマッサージに行っても良くならない・・・
そんな方のために、膝の痛みの本当の原因と対策について詳しく解説します。
足の専門家として10年以上、多くの方の悩みを聞いてきた僕がサポートします。早くその悩みから解放されて快適な毎日を過ごしましょう!
目次
こんな「膝の痛み」ありませんか?
- 膝の内側が痛い
- もう膝に注射をしたくない
- 軟骨がすり減っていると言われた
- 階段の昇り降りがつらい気がする
- 仕事でしゃがめないので困る
- 歩き始めに膝が痛む
どれかひとつでも当てはまれば、「足専門」の当院にお任せください。
私たちがあなたのお役に立ちます。
その膝の痛み「変形性膝関節症」かもしれません。
変形性膝関節症とは・・・ひざ関節内の一部にだけ集中して過剰な負荷がかかり、関節内にある軟骨の一部がすり減っていく疾患のことです。
この状態を放っておくと、すり減った軟骨の下層にある膝本体の骨がどんどん変形していき、膝が曲がってO脚へと進行していきます。
こうなってしまうと、日常生活のあらゆる場面で膝の痛みを感じる原因となってしまうのです。
一度変形してしまった骨は、手術をしない限り絶対に元には戻りません。なので変形が進行していく前に何とかしないといけないのです。
それでは、骨が変形してしまったら手術しかないのか?と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、安心してください。まだ遅くはありません。
変形の進行を止めて、痛みを軽減する事はできますので、そのまま読み進めていってください。
「変形性膝関節症」は初期症状で放置されてしまう傾向にある。どうしてか?
「軟骨がすり減るから痛い」
よく耳にしますが、これ間違っているのです。
実は、軟骨には痛みを感じる神経がありません!
軟骨がすり減ること自体による痛みは出ないのです。
軟骨がすり減り続けて、すり減った箇所の底にある骨本体に
圧迫がかかったり、その周囲の筋膜に異常な緊張が起こると、痛みが出るのです。
初期症状では、軟骨のすり減りがごく狭い範囲にしかみられません。
この狭い範囲にのみ圧迫がかかった時に痛みが出るので、
「イスから立ちあがる時だけ痛い」
「歩き始めだけ痛い」
こう訴えられるお客様が非常に多いです。
“○○する時だけ痛い”
これが曲者で、膝の痛みを放置してしまう最大の原因なのです。
常に痛いわけではないので放置する。
「またそのうちに治るだろう」
「いつの間にか気にならなくなった」
放置すると、軟骨のすり減る範囲がだんだん広くなる。
広くなると、痛みの出る動作が増えてくる。
すると炎症がひどくなり、じっとしていても痛い。
虫歯の初期症状ととてもよく似ています。
早く施術しておけばすぐに治るのに、時間が経つと痛くないので放置してしまう。
重い腰を上げて歯医者さんに行くと虫歯が悪化していて、神経を抜く施術をしなくてはならない。
膝も同じで、 骨の変形もあっという間に進み、
最終的には人工関節などの手術をしなくてはならなくなります。
「膝の痛み」根本原因は?
それでは、どうして膝の軟骨はすり減ってくるのでしょうか?
変形性膝関節症の方は、たいてい左右どちらかの片膝の痛みを訴えられます。
これを放置すると、今度は反対側の膝にも痛みが出てくる。
ここでポイントとなるのは、初期の段階で左右同時期に痛みが現れないという事です。
例えば、初めは右膝が痛くなって、その後数ヶ月が経って、反対の左膝も痛くなってくる。このようなケースが非常に多いパターンなのです。
初めは、片膝だけの軟骨が減ってくる。なぜか?
それは「足の軸ズレ」による筋膜の歪みです。
この事よって、片膝だけに過剰な負荷がかかり軟骨がすり減ってきます。
なので、この「足の軸ズレ」による筋膜の歪みを解消しない限り、いくら湿布や痛み止め薬、注射を続けたところで、膝の痛みが根本から軽減する事はありません。
膝を曲げると痛い時は?
日常生活でよく見られる「しゃがむ」「座る(正座やあぐらなど)」「階段の上り下り」のように、膝を曲げると痛い時は要注意です。
とくに「無理をしたら出来ない事はない」という時です。
この程度の時は、ついつい生活習慣で無意識にしてしまいがちです。
膝を曲げると痛い時に、その痛みの出る動作を無理に続けると、痛みも歪みもだんだん酷くなります。
酷くなる前に「足の軸ズレ」による筋膜の歪みを整えておかないと、痛みが腰や足の付け根などに拡がっていきますので、早めに適切な施術を受けるようにしましょう。
足の軸のズレを整えるにはどうすれば良いのか?
たけむら整骨院では骨格・筋膜の歪みに対してアプローチしていきます。
しかし、その前に骨格・筋膜の歪みから引き起こされている膝の症状は、一人ひとり違うため、症状の経過などを詳しくヒヤリングしていきます。
その後、痛みの出方や身体の動きなどをしっかり検査していき、本当の根本原因を突き止めます。
また、場合によっては、足裏バランス測定機器を用いて、足裏にかかる力や重心の位置・軌跡を視覚的に抽出し、あなたと一緒に検査結果を確認します。
検査結果を踏まえて、あなたに根本原因と施術計画をわかりやすく伝え、十分に理解いただきます。
こうして、“現状と未来”をあなたと共有することによって、安心して施術を受けて頂けると思います。
そして、その上で、筋膜リリース×骨盤矯正×運動調整を組み合わせて行う当院独自の「足専門整体」で痛みや症状を解消していきます。
施術後は痛みの出方と身体の動きを再検査して、施術前と比べてどのような変化があったかを、あなたと確認していきます。
そして、施術効果を最大化かつ長期化させるために、自宅での過ごし方や注意点、やっていただきたい体操や運動などをお伝えします。
そうすることによって、早期改善を目指して一日でも早くあなたに痛みのない日常生活に戻っていただきます。
整形外科でも治らなかったのに、驚きです!
Q:当院に来られるまではどんな症状で悩んでおられましたか?
半年以上前から、朝一番の歩き出しに左かかとが痛かった。最近階段を上がるときに右膝も痛くなってきた。
Q:そのお悩みを良くするために何かされていましたか?
整形外科でレントゲン、MRI、CTなどいろいろと検査しました。かかとの骨に棘のような変形があって、足底筋膜炎と診断されて、シップと痛み止めの薬を飲んでいました。
Q:その結果、その症状はどうなりましたか?
全然効き目がなかった。
Q:当院を選んで頂けた理由は何でしょうか?
実際に通院されているお友達に足専門と聞いて紹介されました。
Q:実際に施術を受けてみていかがでしたか?
とにかく説明がわかりやすくて、納得できました。体の使い方や歩き方などの動きとその原因が元になった治療計画があったので、安心して通うことが出来ます。
Q:これから当院に来るかどうか悩まれている方に一言お願いします。
病院に行っても治らない方は、是非一度受けてみて下さい!
10年以上の実績であなたをサポートします。
根本的な原因を解消することによって、痛みや症状を気にすることなく日常生活を送ることが出来るでしょう。
膝の痛みがある状態では正しく歩けません。正しく歩けないと痛みが慢性化して、腰などに痛みが連鎖します。
人にとって「歩く」とは非常に大事なことです。 歩けなくなると、好きな時に好きな所に行って好きな事をするという自由が奪われてしまいます。
これでは、せっかくの人生もったいないです。
膝の痛みを解消するためには、根本的な原因がどこから来ているのかをきちんと解明することが重要なのです。
もし、あなたが膝の痛みがなかなか解消せずに悩まれているのであれば、お任せください。 私たちがお役に立ちます。
竹村誠司
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