急激な温度変化には気をつけて!(たけむら通信2023年2月号)
こんにちは!竹村です!
今年は、年明けから冬の本格的な寒さが続いています。地域によっては積雪量もかなり多く、交通機関にもかなり大きな影響が出ています。一方でここ数年はコロナ禍で出控えが続いていた年末年始や週末の外出が増えてきているようです。
外出しないようになると日本経済の心配があり、逆に外出が増えるとコロナの影響が大きくなるというジレンマの中を過ごすのは、どちらを選ぶにしてもちょうどいい最適な答えというのが見つからなくて歯がゆいですね。
そういう環境で過ごすにあたり、少しでも去年よりいい方向へと向かうように日々を過ごしたいものです。
冬は乾燥しがちですし、乾燥した中で過ごすと風邪やインフルエンザになりやすくもなります。加湿器などを活用しながら、毎日を健康に過ごしていきたいですね。
目次
日本で最初のコンビニエンスストアはどこだったのか?
今でこそ、私たちの生活には欠かすことができないコンビニ。関東だとセブンイレブンやローソン、ファミリーマートなどが有名どころですね。関西にいくとポプラなどをよく見かけます。
ところで、このコンビニ、最初にできたのはいつ頃なのかご存じですか?
日本で最初にコンビニエンスストアができたのは1969年でした。「マイショップ」というお店が大阪府豊中市にできたのが、日本初のコンビニと言われています。また、日本初のコンビニチェーンは、1971年にできた「ココストア」です。ココストアは、現在はファミリーマートと合併しています。
では、大手のコンビニチェーンはいつできたのでしょうか?
セブンイレブンは1974年、ファミリーマートは1973年、ローソンは1975年、ミニストップは1980年と、かなりの後発組だったのですね。
大手の中でも、実はセブンイレブンよりもファミリーマートの方が早くできているのも意外ですね。
2月の食材レシピ
こまつなに含まれる栄養には疲労回復効果も!
こまつなは、葉物野菜が少ない冬の季節には生で食べられるものとして重宝される野菜の一つです。このこまつなには、疲労回復効果や免疫力を高めるカロテンやビタミンCが豊富に含まれています。カロテンは動脈硬化や生活習慣病の予防にも役立ちます。
また、こまつなには、骨や歯の健康に役立つカルシウムも豊富に含まれていて、その量はほうれん草の約3倍、牛乳並みのカルシウムが含まれているんです。
さらに、カルシウムだけではなく、カリウムや鉄分も含まれているので、高血圧の予防や貧血の予防などにも効果的です。こまつなは、おひたしにしてもよく、比較的簡単な調理で食べやすい食材です。
寒い冬の間は、どうしても温かいものが欲しくなり味の濃いものなどを食べがちですが、栄養の偏りにも気を付けて、この冬を乗り切りましょう。
冬に多発するヒートショックに要注意!
「ヒートショック」という言葉を聞いたことがあると思います。これは、急激な温度の変化によって血圧が大きく変動して起こる健康被害の総称で、冬は入浴時に多発しています。
暖房の効いた温かい部屋から急に暖房をしていない脱衣場や浴室へ行くと、衣服を脱いだ時に休息に体表面から体温が奪われ、血管が収縮して血圧が急激に上がります。
また、その状態で温かい湯船に入ると、今度は血管が拡張して血圧が急激に下がります。このような負担をかけることで、心筋梗塞や脳梗塞などが発生するのです。
ヒートショックを防ぐためには、急激な温度変化を避けること。例えば、脱衣場や浴室を予め暖かくしておいたり、湯船につかる前にシャワーや掛け茹で身体を温める、湯船の温度をぬるめにしておく、などです。
ヒートショックが原因で意識を失い、湯船で溺れてしまうケースもありますので、特に高血圧の方などは気を付けてくださいね。
竹村誠司
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