マッサージと整形外科に通っても坐骨神経痛が治らない!その原因とは?
「10分ぐらい座っているとお尻の痛みがきつくなってきて座っていられない」
「デスクワークをしていても、仕事に集中できない」
「痛み止め薬を一日3回飲まないと、まともに生活できない」
と60歳代の会社員男性。
整形外科で“坐骨神経痛”と診断を受けてから6ヶ月。
このような症状は数年前から軽くはあったが、この2ヶ月間で徐々にひどくなってきた。
マッサージに通って、自宅での臀部のストレッチも頑張って続けてはいるものの、改善しない・・。
以前から健康のために続けていたウォーキングも出来ない状態で、趣味のゴルフの誘いもずっと断っている。
何よりもこの先、体がクスリ漬けになっていくのが不安でしょうがないとの事。
そんな時、知り合いに当院のことを聞いていただき来院されました。
目次
もう薬を飲みたくないんですが、坐骨神経痛って治るの・・?
よくよく話しを聞き進めていくと、坐骨神経痛特有のお尻の痛みが強くなる前には、足のつけ根(股関節)に痛みがあったそうです。
まず股関節を検査すると硬くて90°以上曲げられない状態で、
座っている姿勢を診ても骨盤が後ろに傾き過ぎていて、坐骨で体を支えられていませんでした。
そこで、まず股関節の可動域を拡大させて座位姿勢を改善するために骨盤矯正と筋膜リリースを行いました。
施術を重ねるごとに姿勢が改善され、徐々に座っていられる時間が長くなっていきました。
約1ヶ月後、
「10分しか座っていられなかったのが、5時間座れるようになった」
「仕事にも集中できるようになった」
との報告を受けました。
ただ、
「ウォーキングを再開したが、歩いた後デスクワークをするとお尻の痛みが以前のように戻ってしまう、その時はやっぱりクスリを飲まないと我慢できない」・・。
なぜウォーキングをすると痛みが戻ってしまうのか?
つま先が体の外側を向き、土踏まずが崩れて、初期の外反母趾ですり足歩行・・。
この歩行動作に根本原因があったのです。
立った姿勢でも骨盤が後傾して、お尻の筋肉をうまく使えていません。
この状態で歩くことにより、身体に歪みが起こって坐骨神経痛になっていたのです。
『足専門施術』で坐骨神経痛から解放されましょう!
足元から歪みを調整し、歩行動作の改善を行っていきました。
すると、
「ウォーキングの後も痛みは出なくなった!」
「飲み続けていた薬も飲まなくてすむようになった!」
とのことです。
今後は仕事も趣味も気持ちよく思う存分、楽しんで頂けるとうれしいですね。
坐骨神経痛でもう薬を飲みたくない方、まずはお気軽にご相談ください。
「足から全身を根本改善 足専門施術」
たけむら整骨院
大阪市住之江区安立3-9-12
竹村誠司
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