歩けないほど腰痛がつらい・・・足裏との関係とは?
「腰痛がひどくなってきて、前屈みになれない」
「最近は歩いているだけで腰が痛くなってくる」
こう訴えて来院されたのは、
20年来の腰痛でお悩みの70代の女性。
この20年間、定期的に腰痛はあったが、
マッサージを受けたり、病院で注射を打つと
一週間程度で痛みは治まっていたそうです。
しかし、
今回は何をしてもいっこうに良くならず、
むしろ悪化している。
今までは歩いているだけでは
腰痛が出ることはなかったのに・・
「このままだと歩けなくなりそう」
「毎月行っているお友達との食事会にも出席できなくなる」
と悩まれていました。
なぜ、マッサージや注射で腰痛が改善しなかったのか?
カウンセリングを進めていくと、
腰痛以外に
“歩行時のふらつき”
“右の内くるぶしの痛み”
“右外反母趾”
が気になっているとの事。
歩行動作を確認すると、
右足の荷重時に土踏まずのアーチが
崩れることで“歩行時のふらつき”が出ていました。
“右の内くるぶしの痛み”も“右外反母趾”も
同じでこの土踏まずのアーチの崩れが原因です。
肝心の腰痛の原因はと言うと・・
歩行バランスの崩れによる
骨盤の歪みです。
根本的な原因が足にあるので、
たとえマッサージや注射をして一時的に楽になっても
また同じ症状が繰り返されます。
『足専門施術』で腰痛から解放されましょう!
まず第一段階として
歪んだ骨盤を調整。
この段階で
「歩く時の痛みは半分に減った」
との事。
ここで次の第ニ段階です。
土踏まずが崩れないように足部を調整。
さらに第三段階として
体幹を調整して正しい歩行動作を身体にインプット。
すると、
姿勢も良くなり
「今までに感じたことがないぐらい体が軽くなった」
「歩いていても全然痛くない、前屈みも大丈夫!」
と喜んで頂きました。
マッサージや注射をしても腰痛が改善されない方は、
お電話ください。

竹村誠司

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