体をいたわる梅雨のすごし方!(たけむら通信2026年6月号)

こんにちは!竹村です!じめじめとした梅雨の季節がやってきましたね。雨粒が葉っぱを打つ音や、雨上がりのすっきりとした空気、梅雨には梅雨ならではの味わいがありますね。
とはいえ、ムシッとした湿気と気温の変動で、体がなかなか追いついてくれないのもこの時期の正直なところ…!
気温と湿度がともに上がるこの季節は、体内の水分調節が乱れやすく、意外と熱中症が起こりやすい時期です。「まだ6月だから大丈夫」と思いがちですが、体がまだ暑さに慣れていない分、むしろ危険!こまめな水分補給を心がけてくださいね。
また、梅雨時は気圧の変動が激しく、頭痛やだるさ、気分の落ち込みを感じる方も多くなります。これは「気象病」とも呼ばれ、気圧センサーの役割を持つ内耳が過敏に反応することが原因のひとつ。無理せずゆっくり過ごすことも、立派な体のケアですよ!
6月21日頃には夏至を迎え、一年で最も昼が長い日がやってきます。長い日照時間を活かして、ちょっとした散歩など体を動かす機会にしてみてはいかがでしょうか。
雨の合間の晴れ間を、どうぞ笑顔で楽しんでくださいね!
目次
梅雨に増える「なんとなくだるい」の正体…気圧と自律神経の意外な関係

「雨の日になると頭が痛い」「低気圧が来ると体がだるい」そんな経験をされた方はいませんか?
実はこれ、気のせいではありません!気圧が下がると、体内の圧力とのバランスをとろうとして血管が拡張します。これが頭痛やだるさの原因となります。
さらに、天気の変化は自律神経(交感神経と副交感神経のバランス)を乱しやすく、疲れやすさ・眠気・気分の落ち込みなどにつながることも。
対策として効果的なのが「耳のマッサージ」です。内耳のリンパ液の流れをよくすることで、気圧変化への過敏な反応を和らげられます。耳全体をやさしく前後に折り曲げたり、耳たぶを引っ張ったりするだけでOK!入浴中や就寝前に試してみてください。
また、梅雨時は室内に閉じこもりがちになりますが、雨の合間の晴れ間に軽く体を動かすことも自律神経の安定に効果的です。まずは5分の散歩から!
6月の食材レシピ

夏の定番野菜「きゅうり」は、実は熱中症対策の強い味方!
6月から旬を迎える「きゅうり」は、その約95%が水分でできている夏に欠かせない野菜です。みずみずしいシャキシャキ食感が特徴ですが、実は栄養・健康面でも優秀な野菜なんです!
きゅうりに含まれる「カリウム」は、体内の余分なナトリウム(塩分)を排出し、血圧を正常に保つ効果があります。
また、利尿作用によって体内の老廃物を排出しやすくしてくれるため、むくみ解消にも効果的!梅雨時期のむくみ対策にもぴったりです。
さらに、ビタミンCやβ-カロテンも含まれており、紫外線が増えるこれからの季節の肌ケアにも役立ちます。冷やしたきゅうりをそのままかじるだけで水分・ミネラル補給になるので、熱中症予防のおやつとしても◎。
食べ方のポイントとして、塩もみして水分を抜いてから和えると栄養が流れにくく、より効率的です。生のまま食べるのが一番栄養を活かせるので、サラダや酢の物でぜひ!
「熱中症」は6月から要注意!体の暑さ慣れ「暑熱順化」とは?

「熱中症は7〜8月のもの」と思っていませんか?実は、体が暑さに慣れていない6月こそ、熱中症が発生しやすい危険な時期なのです。
人間の体は、暑さに繰り返しさらされることで「暑熱順化(しょねつじゅんか)」という適応が起こります。汗をかきやすくなる、体温調節がうまくなる、心拍数が安定するといった変化で、暑さに強い体を作っていくのです。この順化には約1〜2週間かかります。
梅雨入りとともに気温・湿度が上がっても、体はまだ順化が追いついていないため、少し動いただけで体調を崩してしまうことがあります。特に、久しぶりの運動や草むしりなどの屋外作業をする際は要注意!
暑熱順化を上手に進めるには「軽い運動で汗をかく習慣」が効果的です。毎日15〜30分程度、軽くウォーキングやストレッチをして、少しずつ体を暑さに慣らしていきましょう。
水分・塩分補給とセットで、元気な夏を準備してくださいね!
竹村誠司
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