風邪に負けない!元気に迎える11月の過ごし方(たけむら通信2025年11月号)

こんにちは!たけむらです!
朝晩の冷え込みがぐっと厳しくなり、いよいよ本格的な冬の足音が聞こえる11月がやってきました!街路樹の葉が色とりどりに染まり、風に舞い散る落ち葉が季節の移ろいを感じさせてくれますね。
この時期は「食欲の秋」の締めくくりとも言える季節で、美味しいものがたくさん出回る時期でもあります。新米・柿・みかん・さつまいもなど、秋の恵みを存分に楽しめるのも今月ならでは。ついつい食べ過ぎてしまいそうになりますが、適度な運動も取り入れて健康的に楽しみましょう!
そして11月は寒暖差が激しく、体調を崩しやすい時期でもあります。朝はコートが必要なのに、昼間は暖かくて上着が邪魔になったり、服装選びに迷う日も多いのではないでしょうか。風邪も流行し始める時期なので、手洗い・うがいはもちろん、しっかりとした睡眠と栄養バランスの取れた食事を心がけてください。
年末に向けて忙しくなる前の今こそ、体調をしっかり整えて、健康で充実した11月をお過ごしくださいね!
目次
冬支度の節約術と心地よい暖房テクニック

11月といえば本格的な冬支度の季節ですね。実は「湯たんぽ」が現代でも最強の節約暖房器具って知っていましたか?
電気代ゼロで6〜8時間も温かさが持続し、体の芯から温めてくれます。さらに効果的なのが「窓際の断熱対策」。100円ショップで売っているプチプチシート(梱包材)を窓ガラスに貼るだけで、断熱効果が劇的にアップします。見た目が気になる方は、内側だけでも十分効果があります。
また、厚手のカーテンを早めに冬仕様に変えるのもポイント。カーテンと窓の間に空気層ができることで、天然の断熱材の役割を果たします。床に置く「厚手のラグ」も足元からの冷えを防ぐ重要なアイテム。
これらの小さな工夫の積み重ねで、暖房費を30%近く節約できることもあります。体も財布も温かい冬を迎える準備を始めませんか?
11月の食材レシピ

冬の健康を支える万能野菜「白菜」
白菜は95%が水分でありながら、ビタミンCが豊富に含まれており、風邪予防や美肌効果に優れています。なんとビタミンC含有量はレモンと同程度で、100gあたり約19mgも含まれているんです。
また、カリウムも豊富で、体内の余分なナトリウムを排出し、むくみ解消や血圧安定に役立ちます。食物繊維も多く含まれているため、腸内環境を整え、便秘解消にも効果的です。
さらに「イソチオシアネート」という成分が含まれており、これが抗酸化作用を発揮し、がん予防にも期待されています。
低カロリーでダイエットにも最適な白菜は、鍋料理だけでなく、漬物・炒め物・スープなど様々な調理法で楽しめる万能食材です。この冬は、ぜひ白菜を取り入れて、体の中から元気になりましょう!
冬に向けた免疫力アップのための体温管理術

体温が1度下がると免疫力が30%も低下するという事実をご存知でしょうか?11月から始まる寒さ対策は、風邪やインフルエンザ予防の重要なカギとなります。
特に注目したいのが「首・手首・足首」の3つの首。これらの部位には太い血管が皮膚の近くを通っているため、ここを温めることで効率的に全身を温めることができます。マフラーやレッグウォーマー、手袋の活用が効果的です。
また、朝起きた時の「白湯習慣」もおすすめです。50〜60度の白湯をゆっくり飲むことで内臓を温め、基礎代謝がアップします。さらに、夜の入浴では湯温を40度程度に設定し、10〜15分程度ゆっくり浸かることで、深部体温を上げて睡眠の質も向上します。
意外な豆知識として、「笑う」ことでも体温が上昇し、免疫力がアップすることが科学的に証明されています。寒い季節こそ、温かい飲み物を飲みながら、家族や友人との楽しい時間を大切にして、心も体も温かく保ちましょう!
竹村誠司
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