6月は自分を見つめ直す時間に!(たけむら通信2025年6月号)
こんにちは!たけむらです!
6月は1年の折り返しを迎える月です。「半年」の感じ方も人それぞれで、「もう半年経過した」と感じる人もいますし、「まだ半年しか経過していない」と感じる人もいます。感じ方なので、どちらが正しいというのはありません。
ただ、不思議なもので、年齢を重ねる毎に「もう半年経過した」と感じやすくなるものです。日々の仕事に追われていると、なかなか普段の生活を振り返ることがありません。
1年の半分が終わるというせっかくのタイミングですから、この6カ月のご自身の生活を振り返り、下半期の生活の改善に繋げられると、残りの1年も有意義に過ごせると思います。
6月は梅雨の季節ですし、休日も屋内で過ごすことが増えるのではないでしょうか。短い時間でも構いませんので、時間を作って振り返りもしてみてくださいね。
目次
飛行機に乗る時は必ず左側のドアからなのはなぜ?

空港で飛行機に搭乗する際は、ボーディングブリッジを利用する場合でも、タラップを使う場合でも、基本的に機体の左側にあるドアから搭乗します。右側にもドアは設けられていますが、乗客の乗降には常に左側のドアが使用されるのが一般的です。
これは、飛行機の習慣ではなく、船の歴史に由来しています。船の世界では、船の左側を「ポートサイド(港側)」、右側を「スターボードサイド(舵側)」と呼び、乗客の乗降には船体の左側が使用されてきました。
そのため、飛行機でも船の慣習にならい、機体の左側から乗客の乗降が行われるようになりました。現在では、ごく一部の例外を除き、ほぼ全ての空港で、左側のドアが乗降用として使用されています。
一般的に、飛行機の運航においては、左側のドアが乗客の乗降用として使用され、右側のドアは機内食や飲料の搬入、ごみの搬出など、業務用・整備作業用として使われています。
6月の食材レシピ

アスパラガスには豊富な栄養素がいっぱい。
アスパラガスは見た目からあまり栄養がなさそうに思われがちですが、実は緑黄色野菜のひとつで、健康や美容に抜群の効果を発揮する栄養素を含んでいます。
1つ目の栄養素は「アスパラギン酸」です。これはアスパラガスから名付けられたアミノ酸の一種で、疲労回復やスタミナ増強に効果があると言われています。
2つ目は「ルチン」です。ルチンはポリフェノールの一種で、毛細血管を強化し、血流を改善する働きがあります。そのため、高血圧や動脈硬化、脳卒中、心疾患などの生活習慣病の予防にも役立つとされています。
さらにアスパラガスは、葉酸も豊富に含んでいます。葉酸は妊婦さんにとって特に重要な栄養素で、お腹の赤ちゃんの成長に欠かせません。
このように、アスパラガスは多くの栄養素を含んだ優れた野菜です。ぜひ脇役ではなく、主役として食卓に取り入れてみてください。
食べ過ぎの原因にストレスが関係するのはなぜ?

社会人になると、多かれ少なかれ誰しもストレスを感じるものです。ストレスが私たちに与える影響はさまざまですが、中には「つい暴飲暴食をしてしまった」という経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
このような現象は、強いストレスを受けたときに分泌される「グレリン」や「コルチゾール」といったホルモンの影響によるものとされています。
グレリンは、成長ホルモンの分泌を促す一方で、食欲を増進させたり、脂肪を蓄積しやすくしたりする働きを持つホルモンです。また、コルチゾールは「ストレスホルモン」とも呼ばれ、食欲を抑える働きのあるセロトニンの作用を妨げることがあります。
こうしたホルモンの影響により、ストレスを感じるとつい食欲が高まり、過食に走ってしまうケースが少なくありません。食べているときは気持ちも収まりますが、その後は食べ過ぎたことへの罪悪感がさらなるストレスを生むという悪循環に陥ります。
こうした悪循環を避けるためにも、ストレスを感じたときには過食に注意することが大切です。

竹村誠司

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