新年度、それぞれの新たなステージへ!(たけむら通信2025年4月号)
こんにちは!たけむらです!
早くも2025年がスタートしてから3ヶ月が経過しました。そして、進学や就職など、新しい生活が始まる4月になりました。
新年度となり、新しい生活への期待や不安をたくさん抱きながら日々を過ごしている人も多いと思います。また、在校生や社会人の人たちにとっては、新しく後輩ができる月でもあり、先輩として普段とは違う緊張感を持つ人もいるのではないでしょうか。様々な人たちがその立場によって新鮮な気持ちを持ちながら過ごせるのは4月ならではのことだと思います。
新しい生活も数週間くらい経過するとだんだんと慣れていき、それに伴ってはじめに持っていた不安や緊張感も和らいでいきます。ぜひ、自分で勝ち取った新しい環境で、大いにご自身の能力を発揮していただきたいと思います。
新年度も体調に気づかいながら頑張ってください!
目次
ビスケットとクッキーは同じもの?それとも違うもの?

スーパーのお菓子売り場では、クッキーとビスケットが同じ棚に並んでいることがよくあります。これらはほぼ同じ原材料を使い、ほぼ同じ工程で作られているため、本質的には同じものと言えます。
しかし、日本の場合には、クッキーとビスケットは違うものとして区別されています。日本の規定によると、クッキーと呼べるものは「手作り風の外見であること」と「脂肪分と糖分の合計が全体の40%以上であること」という条件を満たさなければなりません。このように考えると、クッキーはビスケットの一種であると言えます。
ただ、こういう風に明確に分けているのは日本くらいで、海外ではクッキーもビスケットも同じものとして扱われることが多いようです。国によっては、ビスケットをクッキーと呼ぶこともあります。
お菓子の呼び方ひとつをとっても、国ごとの文化や考え方が表れていて面白いですね。今度、スーパー等でビスケット売り場へ行った時には、思い出してみてくださいね!
4月の食材レシピ

ごぼうに含まれる豊富な食物繊維で身体を元気に!
ごぼうは、ビタミンB群やビタミンEに加え、食物繊維やミネラルも豊富に含んでいます。
ごぼうの食物繊維は、水分を大量に吸収して、便を軟らかくし便通を良くする栄養成分です。
また、ごぼうは、腸内の善玉菌を増やしてビタミンB群やビタミンKなどの栄養を合成する働き・腸からの糖分の吸収をゆるやかにして血糖値の急激な上昇を防いだり糖尿病を予防する働き・体内の余分なナトリウム(塩分)やコレステロール・老廃物を排出する働き・ガンの予防や動脈硬化を予防する働きなどの効能があります。
そして食物繊維は、たんぱく質やビタミン、ミネラルのように腸から吸収されて働く栄養ではなく、体のエネルギー源になることもありません。しかし、研究が進むにつれていろいろな効能が確認されています。
春は環境の変化や歓送迎会など普段とは異なる食生活になりがちです。ぜひ、自宅での食事には、ごぼうなどの野菜を取り入れて、健康を意識した食生活を心がけてみてくださいね!
春の朝は眠い?体内時計のリセットをしっかりと!

「春眠暁を覚えず」という言葉もあるように、春は朝寝をしやすい季節とも言われています。また、春は目覚まし時計が鳴ってもボーッとしたり、うとうとしてしまったりする人も多いのではないでしょうか。
これは、体内時計と大きく関係しています。私たちの体内時計は24時間よりも少し長いと言われており、日常の生活でもだんだんと時間のずれが生じやすくなっています。そのため、朝日を浴びるなどして体内時計をリセットする必要があります。
体内時計をリセットすることで、朝の眠気やだるさを解消できるのです。そのためには、例えばアロマスプレーなどによる香りの力を活用したり、朝食にはペパーミントのハーブティーを飲むなどが有効です。
また、寝不足がちな人は、少なくとも2週間に1回は長く寝る日を作るのもいいでしょう。寝不足のツケを解消できます。春は環境の変化で疲れが出やすい季節です。質のよい睡眠をしっかり取って、健やかな毎日を過ごしてくださいね!

竹村誠司

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