冬に備えて体調管理を!(たけむら通信2024年11月号)
こんにちは!たけむらです!
酷暑を乗り切り、ようやく涼しく過ごしやすい秋が到来したかと思えば、気づけば厚手の上着が欠かせないほどの気温になってきました。この時期になると、毎年インフルエンザや風邪の流行が気になりますね。
朝晩と日中とで寒暖の差が激しかったり、少し疲れ気味だったりすると、ふとした気のゆるみから一気に体調を崩しがちです。毎年ニュースでもインフルエンザの流行は報道されていますし、今年も万全の対策が必要です。
対策として一番大切なのは、規則正しい生活としっかりした睡眠です。日々の生活に追われがちな私たちですが、身体を休めて疲れをしっかりとることはとても大切です。身体を休めることで、体力の低下や体調不良も大幅に減らすことができます。
楽しい冬を元気に迎えるためにも、しっかりと体調管理をしてお過ごしくださいね!
目次
ジンギスカン鍋の形はチンギス・ハーンの兜の形だった?

ジンギスカンは、主に羊肉を使った焼肉料理で、特に北海道を代表する郷土料理として有名ですね。
このジンギスカンは、中心が盛り上がって周囲がくぼんだドーム状の形をした鍋を使います。羊肉を中央で焼き、野菜をくぼんだ部分で焼くことで、焼いた羊肉から出る脂が流れ落ち、野菜に浸み込みやすくなり、肉と野菜を美味しく食べられるようにしています。
また、このジンギスカン鍋の形は「チンギス・ハーン」の兜の形から来ているという説もあるんです。もともと「ジンギスカン」の名前は、モンゴル帝国の「チンギス・ハーン(ジンギスカン)」に由来しています。
モンゴルでは日常的に羊肉を食べており、チンギス・ハーンと羊肉を焼いて食べる料理との関係が深まり、こうした説が生まれたと考えられています。
真実がどうなのかは今となっては分かりませんが、歴史を紐解いていくと、さまざまな考え方ができて面白いですね。
11月の食材レシピ

「かぶ」は全部食べられてダイエットに効果的です。
「かぶ」は、葉っぱから根まですべて食べられる野菜で、栄養素も豊富に含まれています。
例えば、動脈硬化やがん・老化・免疫機能の低下の予防が期待されるβカロテンや、むくみの予防に効果があるカリウム、活性酸素の働きを抑え、老化やがん・免疫機能の低下を防ぐビタミンCなどが含まれています。
かぶは、他の野菜と合わせて350gまで摂取するのがおすすめと言われています。調理の際には、かぶの葉っぱを炒めて食べることで、ビタミンKの吸収率を向上させることができます。また、かぶの根っこは生で食べることで、ビタミンCを摂取することができます。
ビタミンCは水溶性なので、煮たり蒸したりすると栄養価が逃げてしまうため、生で食べるのが最適です。
料理のレシピを見ると、かぶはサラダなどに利用されることが比較的多いようです。しかし、かぶ独特の味が苦手な人もいますので、そういう人には今回紹介したような調理法がおすすめかもしれませんね。
寒い季節にしっかり管理をして太らないように。

寒くなると、寒さから身を守るために体が体温を上げようとします。その働きによって、私たちの身体は基礎代謝が上がります。
夏は気温が高いため、汗をかいて体温を下げようとします。一方で、冬は脂肪を燃焼することで熱を発生させ、寒さから身体を守るのです。
つまり、一般的には夏より冬の方が基礎代謝が上がり、痩せやすい体質になるのです。ですが、「寒い季節の方が太りやすい」と感じる人がいるのも事実です。これは、基礎代謝が悪くなるのが原因ではありません。
寒さによって外出や外で運動する頻度が減り、さらに寒い季節の食べ物が美味しく感じられて食べ過ぎてしまうことが大きな原因となっています。
運動不足と過剰摂取が続くと、やはり太りがちになります。そうならないためには、自己管理をしっかりと行うことが重要です。寒くて億劫でも、外出するなどを心がけてくださいね!

竹村誠司

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